宴ネタバレ感想 | 生存報告(・ω・)

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腐った女子による生存報告用ブログ。その時ハマってるものについて語ってます。ぐちも飛び出すので注意。
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宴ネタバレ感想

宴ネタバレ感想

お久しぶりです!もぐって何をしていたかというと、主に太子フィーバーしていたような…そうでないような…。そんな感じです。曖昧。

世の中は宴で賑わってますね^^
松永、宗麟、宗茂、天海、佐助
の各2章までプレイ動画で見ました。
ので、だらだら感想を吐き出しに舞い戻ってきました。

以下もろにネタバレ含む感想!長い!!


松永1章は松永先生による紅蒼蹂躙でした。従者がーー
従者を失った後の幸村と筆頭の反応が対比的でなんつうか。。。
嘆きながらも現実を受け入れてる筆頭と「認めぬ!」って
現実を受け入れられない幸村が対象的。認めぬって幸村。幸村しっかりして。

「黒き炎でお前を討つ!(うろ覚え)」とか黒き?!炎?!幸村の口からそんな言葉が出るとか!
幸村はもともと内面に人並みのドロドロした依存心とか葛藤や、黒いものを無意識下に抱えてるとは思うけど、それを自覚することが無いからあんな風に真っ直ぐでいられるんじゃないかなーと個人的に思ってたのですが、ハッキリと自分で「黒き炎」と口にしたのが衝撃でした。

幸村自身も「こんなものには気づきたくなかった」と言ってたから、やっぱり…うん…自覚が無かったんだろうなあ。
自分の気持ちをごまかしたり嘘をつくのが苦手な子っぽいだから、
無意識下にあった自分の中の黒いものを自覚したらどんどんそっちに引きずり込まれそうー。という妄想。というか願望。
とにかく自分の中の黒いものを自覚する引き金となったのが佐助の死だという事実が切ない。

自分の中にあるそういう依存心とかドロドロしたものを認めて受け入れることが出来れば幸村は今よりもうちょっと精神的に成長できると個人的には思うんですけどねー。。。(単なる妄想でしかない上にお節介)

佐助が死んだ後幸村はどっちに転ぶんだろう?
「佐助が死んだなど認めぬ!」って感じで現実を拒絶し続けてダークサイドに落ちちゃう幸村も案外想像できて辛い。。。それはそれで萌えるけど。そこまで豆腐メンタルではないよね…?


松永2章は…ほぼ前情報で萌えポイントは出尽くしていた感があったので…覚悟はしていたのですがああやっぱりというか…燃えちゃったよ家康が…という。エグい。
焼死って一番辛い死に方なんだぜ。。。(どうでもいい情報)
松永さん三成に興味ないのかと思ったら三成にトラウマ植えつけて、むしろこれから自分好みに育てる気まんまんじゃないですか。
さすがに秀吉も刑部も家康も奪われた三成のことを思うと萌えとかいうよりも痛々しかったわ。後味わるーー

まぁ関ヶ原的においしいといえばおいしい展開だったのですが、痛々しいというか重すぎてどうもうまく萌え!
っていうテンションになれなかった。。。あまりに悲惨すぎて辛い。三成も家康も可哀想過ぎる。。。
3で欝やった分、宴では未来に望みを残してくれるようなちょっと希望のある展開をやってくれるのかと思ったら、家康燃えましたからね。なんだよもう。関ヶ原はどう転んでもバッドエンドなんですかカプコンさん。

関ヶ原に幸せになってほしくて真面目に模索していた時期もありましたが、あの2人について考え込むとまじで病みそうになるので最近は考えることを放棄しました。
ていうか家康には忠勝もアニキも筆頭もいるし、三成は刑部がいるし、もうそれでいいじゃない…。

どうあがいてもどちらかが死ぬ未来しかなくて、
たとえ豊臣時代は幸せだったとしてもそれすら全部バッドエンドへの前フリでしかないって分かってるのにあの2人を組ませるなんてドMプレイすぎて出来ない。。。関ヶ原はまじでドM向けの物件だと思います。つらい。
宴で更にその性質が強まったと思う。

やっぱり、くっつくからには幸せになってほしいので、関ヶ原2人ではそれが無理なら各々幸せになれる相手とくっついてほしい…。個人的には。
慶次とアニキのルートは2人とも生き残りますが、あの2人が和解するのは…あんまり想像できなくて
それを想像するのが2次創作の書き手の醍醐味なのかもしれませんが、、、2人が成長しないことには無理だと思います。

もうどうしても関ヶ原の救済がしたい場合は、もう、現パロ。
私たちには!現パロが!ある!最終兵器現パロ!

しかし松→家のねちっこい言葉攻めは萌えました。
家康に関しては幸せになってほしい気持ちといじめたい気持ちが
混在している。松永先生が家康いじめたくなる気持ちがよく分かります。
三成はいじめたいというよりは保護したい感じ。何か、三成は脆いのでいじめたらすぐに壊れちゃいそうだけど家康はいじめても壊れないというか、強がって反抗してきそうな所がいじめたい心を刺激します。
三成は刑部のそばとか安全な場所に避難させてあげたい…^^


佐助ルート
2章の「ばかやろうが…!」っていう佐助が辛かった。嬉しい気持ちと、これじゃいけないって気持ちの間で揺れつつも搾り出したのが「ばかやろう」って言葉やったんな〜〜というか、それしか言えなかったんだろうな、と思うとつらい。
多分佐助は嬉しかったんだと思うけど、立場的にも性格的にも、嬉しい時に素直に嬉しいと言うことすら難しい佐助のことを考えると切ない。
あと佐助VS筆頭のお互い本気で嫌いあってる感じにうっすら萌えました。

殺してもいい相手が猿に見えるとか、自分みたいな猿になるなとか、佐助さんが言うと何か怖いよ〜〜。
こじゅに言ってた話は解釈次第でどうとでもとれる感じでしたが、つまり…どういうことだってばよ??って気持ちになった


宗麟ルート
宗麟KAWAII
宗麟の暴走超特急具合KAWAII
ザビー様との思い出歌いだしちゃうのKAWAII(無駄にいい声)
皆も宗麟につられて歌いだしちゃうのYASASHII
三章のサンデーが…見たい〜

宗茂ルート
宗茂かわいかったーー!!素敵!
しかし宗茂がちょっと思った以上に宗麟のこと好きすぎてびっくりしました。
宗茂が宗麟のことをぶったのは国や宗麟の将来を考えた上での行動だったと思うので、個人的には間違ってないと思ったんですけど、島流しにされたことに一度も怒らないどころかぶった頬が痛まないかあんなに執拗に心配するとか…優しいっつーか結構盲目なんだな〜と思った。

宗麟は「何で僕ばかりこんな目に…!」とか言っていますが、
宗茂さんがそばにいる限りは全然孤独じゃないし、不幸じゃないよ、と思う。


天海ルート
笑っていいのか落ち込んでいいのか分からない
多分ものすごい辛い感情が描かれてるルートなんだろうな〜っていうのは分かるんだけどところどころに変態ギャグ的な要素が中途半端に挟んであるのでなんかこう…うん…どうしたいんだ!

変態ネタキャラとして売ってきた光秀のシリアス面に迫ってみたはいいもののシリアスに走りすぎると今までのキャラとのギャップが開きすぎちゃうのでネタキャラとしての要素も申し訳程度に残してみたみたいな…

お市と光秀の間にあるすれ違いとかもすごく好きでした。
光秀のお市に対しての「辛ければ狂えばいいと思っているあなたが嫌でした」って台詞が好きです。
ていうか私は光秀が好きなんだな…と思った。
変態的なネタキャラとして制作側は設計したみたいだけど、ネタキャラとしての彼の裏に隠れている色んな切実な感情が伝わってきたな…と。宴で。
光秀は過去の松永判定で「理知をもらおう」と言われていたのもイイネ!理知!狂気と理知が混在しているんだね!

織田は皆かわいそう。というか濃姫以外は皆ちょっと狂ってると思います。
濃姫は良くも悪くも普通というか、常人としての感覚を持った人かなーって感じなので、織田にあてがわれたのが不幸としか。。
それでもあの狂気にまみれた環境で正気を保っていられる(ように見える)彼女は強いのかもしれない。
光濃も結構好きです。あの2人はいとこなんでしたっけ?
光秀が濃姫のことを帰蝶と呼んでいるのが可愛い。


長い!こんな感じです
とりあえずどこかに吐き出したかったので…!

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